フリーランスエンジニアの後悔は当たり前!正しくメリット・デメリットを知ろう

フリーランスエンジニアとして独立する最大の魅力は、経験年数が浅くても収入が大きく上がることです。

  • 経験2~3年:60万円/月
  • 経験3~4年:65万円/月
  • 経験5年~:65~80万円/月

スキルセットにもよりますが、経験3年で700万円もの収入を目指せます。

その一方で、「フリーランスになるべきではなかった…」と後悔している人が多いのも事実。そうした人は収入の高さに目を奪われた人が多いです。

たかひろ

事務作業などの雑務が増えるので働き方も変える必要があります

この記事では、フリーランスエンジニアとして独立した人の後悔するポイントについて解説します。

読み終えたときには、フリーランスとして独立するときのポイントがわかるようになっています。

目次

フリーランスとして独立して最も後悔するのは「仕事がないとき」

フリーランスエンジニアの最大の魅力は報酬の高さです。しかし、報酬が高いといっても継続的に仕事があるかわからないのがフリーランスの怖さです。

よくあるケースが、仕事と仕事の間が開いてしまい無報酬期間ができることです。

  • 1~3月:案件A
  • 4月:仕事がなく無報酬
  • 5~6月:案件B
  • 7月:仕事がなく無報酬

上記のケースだと、仮に1ヶ月60万円の報酬が合ったとしても1ヶ月あたりの収入は50万円になります。

(60×3(案件A)+60×2(案件B))/ 7(ヶ月)= 50(万円)

「50万円なら十分多い!」と思われるかもしれませんが、ここから税金や健康保険、年金等が引かれることを考えると思ったほど手元にお金が残りません。

たかひろ

仕事がないと「仕事がない!やばい!」と焦るので精神的負荷もかかります

「会社員のように毎月安定したお金が入るわけではない」という事実をまずは最初に頭に入れる必要があるでしょう。

たかひろ

安定して仕事を獲得する方法もこの記事で後ほど解説します

【その他】フリーランスとして後悔するポイント4つ

フリーランスとして独立するのは、会社員の働き方とは全く異なります。サラリーマンの延長線上ではなく、「1人の事業者」として自覚がないと辛いことも多いです。

たかひろ

とはいえ最近は各種サポートも充実しているので有効活用したいところですが

では、「1人の事業者」としてサラリーマンとは違いを実感するのは以下の4つです。

  • 毎日10時間働いても稼げるとは限らない
  • 「クレジットカードが作れない」「家が借りられない」など社会的信用が低い
  • 税金や保険・年金などの雑務処理が多い
  • 常に仕事のことを考えるようになる

毎日10時間働いても稼げるとは限らない

フリーランスの魅力として収入が増えることを挙げましたが、その反面、毎日10時間働いても1円も稼げない可能性もあります。

たかひろ

営業しても案件が取れなければ1円にもなりません

したがって、フリーランスになり始めのころは、基本的に「ストック型」ではなく「フロー型」の仕事を取るようにしましょう。

ストック型

  • ブログや個人サービスなど
  • 資産をお金に変える
  • 稼ぐまでに時間がかかる

フロー型

  • アルバイトや派遣など
  • 労働時間をお金に変える
  • 稼ぐまでの時間が短い

フロー型の仕事は、フリーランスエージェントなどを活用することで収入が安定します。

独立していきなり「個人サービスで稼ぐぞ!」というのは無謀なので、まずは安定して稼ぎを作ることを最重要視しましょう。

「クレジットカードが作れない」「家が借りられない」など社会的信用が低い

フリーランスは会社員と違って、安定的な収入がないため、特に初年度は社会的な信用が低いです。

逆にいえば、社会的な信用が高いサラリーマンのときに対策しておけば、ある程度回避可能な悩みでもあります。

  • クレジットカードを複数枚(3~4枚)作っておく
  • クレジットカードの上限額を引き上げておく
  • 賃貸契約は先に済ませておく

ただし、結婚して家を購入する予定がある場合には、奥さんの信用を利用する以外にローンを組む方法は現実的にないと思ってください。

たかひろ

フリーランスは金融機関からの評価が非常に厳しくなります

もし、結婚している上でフリーランスを考えているなら、一度じっくり奥さんと相談することをおすすめします。

税金や保険・年金などの雑務処理が多い

フリーランスは会社員のように、お金を稼ぐ仕事以外の雑務が発生します。しかも、これらの雑務は「知らなかった」で済まされないことが多い。

できれば、フリーランスになる前に何冊かフリーランスに関する本を読むことをおすすめします。

  • 確定申告・税務処理
  • 年金
  • 保険

本を数冊読めば、大体何をする必要があるかのリストアップができます。

自分でするのが難しいのであれば、数万円払って代行でしてもらうのも1つの選択肢です。

たかひろ

確定申告を初年度だけしてもらって、次年度からは自分でするというのも1つの手です

常に仕事のことを考えるようになる

フリーランスになると、仕事とプライベートという概念が消えると思ったほうがいいです。

休憩している時間にも「この時間働けば◯◯万円稼げるな…」というように、時間とお金を結びつけてしまいがちです。

たかひろ

休みは休みと割り切れる人か、ずっと仕事でも大丈夫な人が向いています

一般的なフリーランスエンジニアのように、準委任契約であれば労働時間と報酬が直結するので、オンオフのメリハリはつきやすいです。

ただし、それ以外にも収入源を増やそうと思うと、常に仕事のことを考えることになると思ったほうがいいです。

たかひろ

準委任契約だと「SESで働いていたときと何も変わらない」という人もいるくらいです

人脈・実績がないならフリーランスエージェント利用が妥当な選択肢

フリーランスエンジニアの後悔を聞いていると、「やっぱりフリーランスになるのを辞めるべきでは…」という思いも少なからず出てくるでしょう。

しかし、フリーランスのほとんどの懸念は、フリーランスエージェントを利用すれば回避できるものが多いです。

たかひろ

最近は若手向けのエージェントも出てきたので、そちらも上手く活用できるといいです

フリーランスエージェントがなぜリスク回避に繋がるのか、また、その上でもどうしても回避できないフリーランスになるリスクだけ紹介します。

フリーランスエージェントは初心者が安定的に仕事を獲得するには必須

ここまでをおさらいすると、フリーランスになるリスクは以下の通り。

  • 安定収入の確保が難しい ⇒ リスク回避可能
  • 社会的信用が低い ⇒ 一部リスク回避可能
  • 税金や保険・年金などの雑務処理が多い ⇒ リスク回避可能
  • プライベートとのメリハリがつけにくい

最近、フリーランスエージェントも競争が激しくなるにつれて、案件獲得以外にも各種サポートが手厚くなってきています。

例えば、Midworksでは、「給与保証制度」という仕事が途切れたときにも月額契約単価の80%を日割りで受け取れる制度があります。

たかひろ

最近は税務サポートなどがついているエージェントも多いです

フリーランスエージェントはマージンが抜かれて嫌だ!という意見もありますが、個人的には独立最初のサポートを考えると必須で入れるべきです。

わからないときに気軽に質問できる相手がいるのは、非常に心強いです。若手向けのフリーランスエージェントについては以下の記事で詳しく解説しています。

フリーランスは50代以降は厳しくなる現実

先日、フリーランスエージェントの事業部長にお話を伺う機会がありましたが、50代以降フリーランスは厳しくなる現実もあります。

50代以降に仕事がなくなるという意味ではなく、普通の50代サラリーマンと比べると年収が下がる可能性も十分にあるという意味です。

たかひろ

企業としても同じスキルなら若い人がいいですからね

しかし、最近はサラリーマンであっても45歳で早期退職を勧められるケースも増えてきており、サラリーマンだから安心というわけでもなくなってきました。

個人的にはサラリーマンでもリスクがあるのであれば、フリーランスという選択肢も決して悪い選択ではないと思います。

しかし、フリーランスになるのはいいですが、

  • 将来的にはサラリーマンに戻るのか
  • 50代までに稼ぎ切るのか
  • 独立して別の働き方をするのか

については考えておきたいところです。

まとめ:フリーランスの後悔ポイントはある程度リスク回避可能!

ここまでフリーランスになる後悔ポイントとその回避方法について解説しました。後悔するポイントは以下の4つ。

  • 安定収入の確保が難しい
  • 社会的信用が低い
  • 税金や保険・年金などの雑務処理が多い
  • プライベートとのメリハリがつけにくい

これらのリスクに関してはフリーランスエージェントの利用である程度回避できるものが多いです。

ただし、50代以降はフリーランスの単価を上げることも難しく、将来設計を事前に考える必要があります。

たかひろ

とはいえサラリーマンが安定かと言われると微妙なのも事実

経験1〜5年の若手エンジニア向けのおすすめのフリーランスエージェントは以下で紹介しています。合わせてご覧ください。

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